設計道路からカメラ パスを作成するには

設計道路をスケッチしてカメラ パスとして使用し、道路に沿ってドライブをシミュレートします。このオプションを使用するには、道路設計用 InfraWorks 360 のユーザである必要があります。

注: このタスクは、[道路をスケッチ]ツールを使用して作成された計画道路では機能しません。
  1. 指定のモデルを開きます。
  2. をクリックします。
  3. [ストーリーボード クリエイター]で、[新しいカメラ パス アニメーションを追加]のプルダウン メニューを表示し、[設計道路から作成]を選択します。
  4. プロンプトに対して、目的の高速道路、幹線道路、集散道路、またはローカル設計道路をモデルから選択します。
    ストーリーボード クリエイターがカメラ パス編集ツールを表示し、「Item #1]という名前の既定のカメラ パスを作成します。[ストーリーボード]パネルの [パスとアニメーション]行に、選択した道路がカメラ パス内の一連のキーフレームとして表示されます。
    • b. カメラ パスの名前を入力します
    • b. カメラ パス アニメーションの時間を指定します
    • c. カメラ パス フレームの開始および終了時にカットするかフェードするかを指定します。
    • [黒からフェード]または[白からフェード]を指定した場合は、遷移が続く期間を指定します。

  5. [キーフレーム]リストから目的のキーフレームを選択して、その設定を指定します。
    1. 目的のキーフレームを選択します。 をクリックして新しいキーフレームを作成するか、 をクリックして選択したキーフレームを削除できます。
    2. モデル内で選択したキーフレームの目的のビューに移動し、[ストーリーボード クリエイター]の[リセット]をクリックします。 これで選択したキーフレームの現在のモデル ビューが設定されます。
    3. 選択したキーフレームのカメラ動作を指定します。
      • [パスに沿って見る] — カメラをまっすぐに向けたままにします。
      • [方向の補間] — 異なるカメラ角度間の遷移を滑らかにします。
      • [フォーカス ポイントの補間] — カメラが移動する際に中心点に焦点を当てたままにします。
    4. [待機時間]を秒単位で指定します。
    5. [カメラ速度制御]グループで、シーケンスのショット(キーフレーム)間でカメラを制御する方法を指定します。詳細については、「高度なヒント」を参照してください。
  6. 手順 5 を繰り返して、別のキーフレームの設定を指定します。
  7. 選択したキーフレームを最初から再生するには、 をクリックします。
  8. カメラ パス全体を再生するには、次の操作を行います。
    • カメラ パスのヘッダまたはカメラ パス内の空白の領域を選択します。
    • 設定ペインの上部にある緑色の再生矢印をクリックします。

    カメラ パスのキーフレームは、指定した遷移を使用して、順番に再生されます。

高度なヒント

カメラ速度には次のオプションがあります。

注: カメラ パスには複数のキーフレームを含めることができるため、カメラパス(カメラ パスのヘッダまたはカメラ パス内の空白の領域をクリック)またはキーフレーム(キーフレーム自体をクリック)のいずれかを選択できます。

ポイント データをカメラ パスとして読み込むことができます。データ ソース内の各ポイントはキーフレームになります。

道路設計向け Roadway Design for InfraWorks 360 のユーザは、設計道路からカメラ パスを作成できます。