2015 リリースにおけるインストールの変更点

インストール

  • 32 ビット サポート: Revit LT は 32 ビット コンピュータをサポートします。ただし、Autodesk Revit、Revit Architecture、Revit MEP、Revit Structure などの他の Revit ソフトウェアはすべて 32 ビット コンピュータをサポートしなくなりました。
  • インストール プロセスでRevit のコンテンツは個別のモジュールとしてインストールされるようになりました。Revit ヘルプ システムにオフラインでアクセスするためのヘルプ ファイルが、Revit のコンテンツ パックに含まれます。「Revit インストールのコンテンツを選択する」と「Revit のオフライン ヘルプを使用する方法」を参照してください。
  • Revit ヘルプ システム用にローカルで保存されるファイル(オフライン アクセス用)が、C:¥Program Files¥Autodesk¥Revit Content 2015¥Help に保存されるようになりました。
  • UniformatClassifications.txt とそのファイルの新しいバージョン UniformatClassifications2010.txt は、%ALLUSERSPROFILE%¥Autodesk¥<製品とリリース>¥Libraries¥<locale and language> に格納されるようになりました。

    旧リリースでは、UniformatClassifications.txt は C:¥ProgramData¥Autodesk¥<製品とリリース>¥UserDataCache に格納されていました。

  • UserDataCache フォルダに KeyboardShortcuts.xml のコピーを配置すると、ソフトウェアの最初の起動時に、これらのカスタムのキーボードショートカットがユーザ プロファイル フォルダにコピーされます。「Revit のインストールの重要なファイル」を参照してください。
  • Live Update ではなく Autodesk Application Manager を使用してソフトウェア パッチと更新プログラムを管理するようになりました。
  • Autodesk ソフトウェアのインストールの改善点は、「概要 - 2015 インストレーション ガイドの新しい点」で説明されています。

ライセンス

配置

注: Revit LT では配置はサポートされていません。
  • カスタムのキーボード ショートカットを複数のユーザで使用できるようにするには、追加ファイル機能を使用して Keyboardshortcuts.xml を配置に追加します。この機能を使用して適切なフォルダを作成し、ファイルを C:¥ProgramData¥Autodesk¥<製品とリリース>¥UserDataCache に追加します。「Revit の配置の追加ファイル」を参照してください。
  • Revit の配置の一部として言語パックを含めることができなくなりました。代わりに、各言語パックに対して個別に配置を作成します。ターゲット コンピュータに Revit ソフトウェアを配置した後に、Revit の言語パックを配置することができます。「言語パックと Revit の配置」を参照してください。
  • Autodesk ソフトウェアの配置の改善点については、「概要 - 2015 ネットワーク管理者用ガイドの新しい点」で説明されています。

Revit Server インストレーションの変更

注: Revit LT では Revit Server はサポートされていません。
  • Windows Server 2008 はサポートされなくなりました。
  • Windows Server 2008 R2 は引き続きサポートされますが、SP1 のインストールが必要になりました。
  • Windows Server 2012 R2 がサポートされるようになりました。