iFeature とは、保存して他の設計で再使用できる、1 つまたは複数のフィーチャのことです。
あるスロットをさまざまなサイズで使用するなど、1 つのフィーチャを定期的に使用する場合は、このフィーチャを iFeature として定義します。パーツ環境でスケッチとフィーチャを使用して iFeature を作成し、ファイルを保存します。
iFeature は、iPart、または他の設計に役立つフィーチャ セットから作成できます。[iFeature を抽出]を使用し、スケッチ フィーチャまたはスケッチを抽出して、後で使えるようにカタログに保存します。選択したフィーチャに従属するフィーチャは iFeature に含まれますが、[iFeature を抽出]ダイアログ ボックスを使用して削除できます。フィーチャは、選択したスケッチを使用または不使用にすることができます。
フィーチャを iFeature として保存する際は、パラメータを定義して使用法を明確にすることができます。
iFeature を配置する際は、フィーチャに結合されるインタフェースが位置ジオメトリによって示されます。位置ジオメトリは通常、スケッチ平面ですが、その他のジオメトリック要素を追加して iFeature を配置するときに使用できます。
iFeature は .ide という拡張子付きで フィーチャ ファイル に格納されます。フィーチャ ファイルを開いて、iFeature を表示し、編集します。iFeature ファイルは、既定で Catalog フォルダに保存されます。
フィーチャ ファイル(.ide)を変更してもパーツ ファイルの配置 iFeature には影響しません。同様に、個々のオカレンスを変更しても、同じパーツ ファイルまたは別のパーツ ファイルの同じ iFeature の他のオカレンスには影響しません。