カイ二乗テストとは、計算モデルの質を点検する包括的な統計的検定です。たとえば、残差が、事前標準偏差に対応するかどうかを示します。カイ二乗テストの結果は、20% 未満であるべきではありません。0%の値は、標準偏差が、実際の測定値の精度を表していないことを示しています。
基準に達したカイ二乗テストは、ベース ポイントの計算に最も重要です。カイ二乗テストの縮尺しきい値を変更することができます。たとえば、詳細ポイントを計算する際。「計算プロジェクトの設定」を参照してください。
[計測の表示]リンクをクリックして、[計測]ダイアログ ボックスを表示します。[計測]ダイアログ ボックスで。測点、または、セッションを選択し、[測定値データ]タブで、標準偏差値を確認します。
標準設定では、計測器の設定で推定値が指定されます。各計算プロジェクトのこれらの値を別々に更新することができます。[事前標準偏差の更新]リンクをクリックして、数値を調整します。そして、再び調整計算を開始します。