計算の過程で、2回以上計測(たとえば、異なる測点から)されたポイントを識別します。[フィールド コード リスト]で、同一ポイントの検索規則を特定します。ポイント番号などの識別子、または、位置のいずれかで、同一ポイントを検索することができます。[計算]タブのオプションを使用して、検索を構成します。各フィールド コードで、ポイントを検索に含めるかどうかを指定できます。
同一ポイントの検索規則を定義するには
システム管理者が、 Infrastructure Administrator のプロジェクト、または、インダストリ モデルの図面に、測量モジュールを追加します。
の順にクリックします。
許容範囲 - 検索半径を指定する許容範囲を入力します。
たとえば、ポイント番号で検索していて、同一のポイント番号の2つのポイントが許容範囲を超えていることが分かった場合、ダイアログ ボックスが警告します。「重大な同一ポイント」を参照してください。同じポイント番号を持つ2つのポイントが許容範囲の中に位置することがわかった場合、ポイントのうちの1つが座標から削除されます。- [新規ポイント]タブこれは、残りのポイントのみが、不明のポイントとして調整に導入されることを意味します。調整計算では、すべての測定値を使い最終座標を決定します。