プロパティ クエリーは、色、線種、画層、またはその他の標準的な AutoCAD プロパティに基づいて、アタッチされた図面からオブジェクトを取得します。この演習では、プロパティ クエリーを使用して、画層プロパティに基づいて図面オブジェクトをプレビューします。
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インターネットに接続している場合、クエリーを使用してアタッチされた図面をプレビューする方法については、ビデオを再生して参照してください。具体的な手順はビデオの下に記載されています。 |
この演習では、「演習 1: ソース図面をアタッチする」で、作成、変更したRedding.dwgマップを使用します。
プロパティ クエリーを使用して図面オブジェクトをプレビューするには
プロパティ条件として[画層]を選択します。指定した画層上のオブジェクトのみがマップに追加されます。
追加するオブジェクトの決定に使用する画層を指定します。
[プレビュー]モードは、図面内に実際にオブジェクトを作成することなく、オブジェクトを表示します。
PARCELS 画層と SEWER_PIPES 画層上のオブジェクトが、図面ウィンドウに表示されます。プレビュー クエリー モードを使用したため、これらのオブジェクトは図面内に作成されていません。
基準に一致するオブジェクトが図面に表示されます。
区画(黒い境界のポリゴン)と下水管(緑色の線)のみが図面領域に表示されます。
このチュートリアルを続けるには、「演習 4: プロパティ クエリーと位置クエリーを使用してオブジェクトを取得する」へ進みます。