ネットワーク ライセンスの使用状況レポートを作成する方法を説明します。
レポート ログ ファイルは、ライセンス活動の使用状況が記録された、圧縮および暗号化されたファイルです。
- テキスト エディタで、オプション ファイル(adskflex.opt)を開きます。
- オプション ファイルに、独立行として次の構文を入力します(REPORTLOG は大文字)。
REPORTLOG [+]report_log_path
- Windows の例: REPORTLOG +"C:¥My Documents¥report.rl" という構文は、report.rl という名前のレポート ログが C:¥My Documents フォルダに格納されることを意味します。
- Mac OS X または Linux の例: REPORTLOG +"/Users/<user id>/NLM/report.rl" という構文は、report.rl という名前のレポート ログが /Users/<user id>/NLM フォルダに格納されることを意味します 。
注: スペースを含むパス名は、クォーテーション マークで囲んでください。
REPORTLOG 構文内の "[+]" は、ログ ファイルへの新しいエントリが、Network License Manager を再起動するたびに上書きされるのではなく、以前のエントリに追加されることを意味します。このオプションを使用して、ログ項目の履歴を保持することをお勧めします。