ライセンスをインポートするには

スタンドアロン ライセンスの転送を完了する方法を説明します。

ライセンス転送ユーティリティによって、先にエクスポートされた製品のライセンスが、オンライン オートデスク サーバからコンピュータに移動されたときに、ライセンスはインポートされます。インポート アクションによってライセンス転送処理は完了し、製品のアクティベーションはインポートしたコンピュータに移動します。アクティブなライセンスの存在によって、そのコンピュータでのオートデスク製品の実行が可能になります。

注: ライセンスをインポートする前に、関連するオートデスク製品またはスイートが、ライセンスをインポートするコンピュータに既にインストールされていることを確認します。
  1. インポートするコンピュータで、[ライセンス転送ユーティリティ]を起動します。
    • Windows 7: [スタート]メニュー [Autodesk] [<製品名>] [ライセンス転送ユーティリティ]をクリックします。
    • Windows 8: スタート画面を右クリック [すべてのアプリ] [ライセンス転送ユーティリティ – <製品名>]
    • Windows 8.1: スタート画面 下向き矢印 [アプリ] [Autodesk] [ライセンス転送ユーティリティ – <製品名>]
    • Mac OS X: [アプリケーション]/[Autodesk]/[<製品名>]/[ライセンス]/[ライセンス転送ユーティリティ]を開きます。
    • Linux: シェルを開き、次のコマンドを実行します。ここで <productKey> は、スイートではなく、特定の製品のプロダクト キーです。
      /opt/Autodesk/Adlm/R9/bin/LTU <productKey> 2015.0.0.F -d "SA"
    • 注: オートデスク スイートの一部として Mac OS X または Linux にインストールされている製品については、アプリケーションと同じフォルダに LTU.sh などのシェル スクリプトが用意されています。このスクリプトは LTU を開始し、正しいプロダクト キーを表示します。このスクリプトはターミナルで実行します。実行後、ユーザ インタフェースの言語を選択し、以下の手順に従ってください。

    [ライセンス転送ユーティリティ]に、オートデスク製品の名前とシリアル番号が表示されます。

    注: 試用ライセンスを変更するためにライセンスを読み込んだ場合、シリアル番号とプロダクト キーを更新するためのダイアログ ボックスが表示されます。この場合、必要なデータを入力して[更新]をクリックします。
  2. [ライセンスをインポート]ページで、[サイン イン]をクリックします。
  3. [ログイン]ページで、オートデスク ユーザ ID とパスワードを入力し、[ログイン]をクリックします。
  4. [ライセンス インポートの確認]ページで、[完了]をクリックします。

    これでライセンスがコンピュータにインポートされ、そのコンピュータでオートデスク製品を実行することができます。ライセンスを他のコンピュータに転送する場合は、エクスポートとインポートの手順を繰り返します。