UV の編集 > 正規化(Edit UVs > Normalize)

選択したコンポーネントの UV を、UV テクスチャ空間の 0 ~ 1 の範囲内または最近接の UV タイル内でスケールします。

UV の編集 > 正規化(Edit UVs > Normalize) >

UV テクスチャ座標を正規化する場合の必要性に応じて、次のオプションを使用します。

正規化(Normalize)
集合的に(Collectively)

集合的に(Collectively)を選択して、選択したフェースすべてについて、集合的に UV を正規化します。つまり、選択したフェースすべてのテクスチャ座標は、0 ~ 1 のテクスチャ空間に「集合的に」フィットします。これが既定の設定です。

各フェース単位に(Each face separately)

各フェース単位に(Each face separately)を選択して、選択した各フェースの UV を個別に正規化します。つまり、選択した各フェースのテクスチャ座標が 0 ~ 1 の境界内にフィットするようになります。

アスペクト比の保持(Preserve aspect ratio)

このオプションをオンに設定して、UV を U と V に沿って均等にスケールします。

このオプションをオフに設定すると(既定値)、UV が U 軸と V 軸に沿ってテクスチャが不均等にスケール(伸長)されてフィットします。

テクスチャ座標を正規化するときに、選択したフェースの UV がスケールされます。アスペクト比の保持(Preserve Aspect Ratio)をオンに設定すると、U 軸と V 軸に沿って均等にスケールされます。オフに設定すると、U 軸と V 軸について異なってスケールされます。

最近接タイルの中心(Center on closest tile)

オンにすると、選択したコンポーネントまたは UV シェルを最近接の UV タイル内でスケールします。

ヒント: UV シェルがタイルの境界を越える場合、より多くのシェル コンポーネントを含むタイル内で選択したシェルがスケールされます。

関連項目