ログ(Log)

Log 演算子は、リニア エンコーディングと Cineon スタイル エンコーディング間を変換するのに、対数型関数または非対数型関数を適用します。

Academy/ASC XML カラー変換形式に対するオートデスクの拡張機能です。

導入

バージョン 1.3。

下位要素

  • 修正される問題. オプション、任意の数です。
  • LogParams. style アトリビュートが "logToLin" または "linToLog" の場合は必須です。すべての RGB チャネルに適用される値に対して 1 つ、または R、G、B に個別に適用される異なる値に対して 3 つ指定する必要があります。
  • DynamicParameter. オプション、1 以下です。パラメータ属性は "DEFAULT_LOOK" に設定する必要があります。

上位要素

ProcessList

アトリビュート

id、name、bypass、inBitDepth、outBitDepth
共通オペレータ アトリビュート」を参照してください。
スタイル
変換で使用する式を指定します。必須です。
注: 次の式は、入力と出力のビット深度が浮動小数点であることを前提とします。整数の場合、値は[0.0, 1.0]に正規化されます。つまり、CTF ファイルに格納されている gamma、reference white、reference black、highlight、shadow の値は、入力と出力のビット深度に依存しません。
次の式の場合:
意味
"log10"
"log2"
"antiLog10"
"antiLog2"
"logToLin"

"linToLog"

すべてのチャネル

<ProcessList id="19510ea6-69a0-4d3d-bc75-d0b36d458f62" name="Log op 1" version="1.3">
     <Log inBitDepth="16f" outBitDepth="12i" style="linToLog">
        <LogParams gamma="0.6" refWhite="685" refBlack="95" highlight="1.0" shadow="0.0005"/>
    </Log>
</ProcessList>

チャネル別

<ProcessList id="19510ea6-69a0-4d3d-bc75-d0b36d458f62" name="Log op 1" version="1.3">
     <Log inBitDepth="16f" outBitDepth="12i" style="linToLog">
        <LogParams channel="R" gamma="0.5" refWhite="685" refBlack="95" highlight="1.0" shadow="0.0005"/>
        <LogParams channel="G" gamma="0.6" refWhite="685" refBlack="95" highlight="1.0" shadow="0.0005"/>
        <LogParams channel="B" gamma="0.65" refWhite="685" refBlack="95" highlight="1.0" shadow="0.0005"/>
    </Log>
</ProcessList>