nParticle 放出アトリビュートを設定する

nParticle オブジェクトがパーティクルを放出する(エミッタ ノードがアタッチされている)場合、nParticleShape ノードの放出アトリビュート(Emission Attributes)を使用して、放出設定の一部をコントロールできます。初期位置や方向、個数、放出されるパーティクルのスピードなど、大半の放出プロパティは、エミッタ ノードのアトリビュートによりコントロールされます。エミッタ ノード アトリビュートの詳細については、エミッタを扱う(『ダイナミクス』マニュアル)を参照してください。

nParticleShape ノードの放出アトリビュート(Emission Attributes)を設定するには

1. シーン ビューで、編集の対象となる nParticle オブジェクトを選択します。
2. アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、nParticle オブジェクトの nParticleShape タブを選択します。
3. 放出アトリビュート(Emission Attributes)セクションで、以下を設定します。
   • 最大数(Max Count)
   • LOD (Level of Detail)
   • 継承係数(Inherit Factor)
   • (オプション)ワールドでの放出(Emission In World)をオンにします。
   • (ボリューム エミッタではオプション)ボリュームの外へ放出時に消滅(Die on Emission Volume Exit)をオンにします。
   • (オプション)放出オーバーラップの削減(Emission Overlap Pruning)。