Ptex マップにテクスチャまたはイメージ ファイルを保存し、次に、マップを使用してそのテクスチャまたはイメージをディスクリプションに割り当てることができます。ディスクリプションをプレビューすると、プリミティブはジオメトリのサーフェスの位置に基づいたテクスチャからのカラー値を使用します。
レンダリングしたディスクリプションでテクスチャのカラー値を表示するには、XGen のヘア シェーダのカラー チャネルに xgen_ptex_lookup ノードを接続する必要があります。詳細については、「ディスクリプションに Ptex ベースのテクスチャを割り当てる」を参照してください。
- XGen ウィンドウで、プレビュー/出力(Preview/Output)タブをクリックします。
- プレビュー設定(Preview Settings)セクションで、プリミティブのカラー(Primitive Color)の横にある アイコンをクリックします。
- 表示されるメニューで、マップを作成(Create Map)を選択します。
- マップを作成(Create Map)ウィンドウでオプションを設定します。
- マップ名を入力します。
- マップの解像度(Map Resolution)に 30 以上の値を設定します。
- スタート カラー(Start Color)に白(White)またはアトリビュートに基づく(Based on attribute)を設定します。
- 作成(Create)をクリックします。
これにより、XGen シェーディング ネットワークで新しいファイル ノードが作成されます。
- ハイパーシェード(Hypershade)で、このファイル ノードを選択します。
- File ノードのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、Ptex マップに保存するイメージまたはテクスチャ ファイルを参照します。
- イメージやテクスチャを Ptex マップに保存するには、3D ペイント ツール(3D Paint Tool)を終了する前に、プリミティブのカラー(Primitive Color)の横にある アイコンをクリックします。
- ディスクリプションをプレビューします。
プレビューされたプリミティブは、テクスチャの色で表示されます。