ディスクリプションに Ptex ベースのテクスチャを割り当てる

XGen シェーダに xgen_ptex_lookup ノードを接続することで、ディスクリプションに Ptex ベースのテクスチャとイメージ ファイルを割り当てることができます。このノードがテクスチャからのマップのフェースごとのカラー値を、ジオメトリ サーフェスで生成されるプリミティブに渡します。XGen のマップを作成(Create Map)オプションを使用して作成された Ptex ファイル、または Autodesk Mudbox 2012 (またはそれ以降)などの他のアプリケーションで作成されたファイルを使用することができます。

XGen で Ptex ファイルにファイル テクスチャを保存する」も参照してください。

  1. ハイパーグラフ(Hypergraph)で、XGen ヘア シェーダ ネットワークを選択します。
  2. ノード エディタ(Node Editor) (ウィンドウ > ノード エディタ(Window > Node Editor))で、シェーダ ノードの接続を表示します。

    ノード接続の表示、ノードの作成、ノードの接続の詳細については、「ノード エディタ(Node Editor)の基本」を参照してください。

  3. xgen_ptex_lookup ノードを作成します。
  4. xgen_ptex_lookup ノードの Output Value をヘアのシェーダ ノードのカラー入力チャネルに接続します。
  5. xgen_ptex_lookup ノードを選択します。
  6. ノードのアトリビュートエディタ(Attribute Editor )で、ファイル名(File Name)の横にある をクリックし、Ptex ファイルの場所を参照します。

    これで、レンダーされたディスクリプションのプリミティブ カラーを Ptex ベース テクスチャがコントロールするようになりました。

  7. mental ray でディスクリプションをレンダーします。

関連項目