ユーザー ガイド
更新機能
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基本操作
チュートリアル
ユーザー インターフェース
上級者ユーザー
成形プロセス
材料およびデータベース
モデリング
結果
アドバイス
解析の実行
トラブルシューティング ガイド
アプリケーション プログラミング インターフェース(API)
参照
用語集
エラーおよび警告メッセージ
参考資料
このセクションの内容
ユーザ インタフェース
プログラムで操作するために、コマンドとオプションは、ユーザー インターフェースの上部にあるリボンに配置されます。
インポートとエクスポート
解析のために、さまざまなファイル形式をインポートできます。さらにデータを他のプログラムにインポートするために、さまざまなファイル形式でエクスポートできます。このセクションでは、データを適切に変換するために、サポートされる各種ファイル形式の取り扱いの一般的なガイドラインを説明します。
モデリング
流動シミュレーションは作成するモデルの品質に依存します。このセクションでは、モデリングを補助するツール、さまざまな操作の詳細な実行方法、さらに、確実にモデルを充填するために防止するべき問題に焦点を当てて説明します。
メッシュ
モデルの解析は複雑な操作を伴います。複雑なモデルにおいて、溶融樹脂のような非ニュートン流体の流動をモデリングするのは困難です。このような問題を解決するために、成形品を相互に接続された小さな要素に分割します。つまり、メッシュを生成します。
成形プロセス
モデルにメッシュを生成したら、次に成形プロセスを選択します。シミュレーションする実際の工程を十分に表現できる成形プロセスを選択することが重要です。成形プロセスを選択すると、そのプロセスでサポートされる解析順序が表示されます。
解析順序
解析順序は、実行する解析の事前定義された順序です。
材料およびデータベース
プラスチック成形品の製作には広範囲の材料を使用でき、材料に応じて最終的な成形品の品質は異なります。最も高精度な解析結果を生成するには、成形品で使用する実際の材料と類似したものをシミュレーションで選択することが重要です。
プロセス設定
プロセス設定は、成形機設定、および樹脂温度などの材料特性を含む、モデリング後に必要なすべての設定です。
最適化
最適化解析は、最良な品質の成形品の生産を補助するように設計されています。最適化解析では、成形品生産に予算を消費する前に、仮想環境においてパラメータを変更して、成形品の品質への影響を確認できます。
解析
通常、解析の開始は、ナビゲーション リボンの[ホーム]タブから実行します。
結果
実行した各解析に対して異なる結果が生成されます。
レポート
レポート作成機能により、モデルおよび解析結果に関する情報を伝達できます。
コマンド ライン制御
解析ワークフローの外部制御には、自動化されたこのフレームワークを構成する 3 つのユーティリティがあります。これらのツールを使用すると、一連のコマンドライン インターフェースから、自動的に、ユーザーがカスタマイズした Moldflow 解析の主な結果を編集、実行、および取得することができます。
アプリケーション プログラミング インターフェース(API)
アプリケーション プログラミング インターフェース (API) は、Object Linking and Embedding (OLE) プログラミング インターフェースです。これにより、この製品の特定の機能を自動化することができます。
トラブルシューティング ガイド
成形上の問題は、モデリング、成形機設定、および材料の主に 3 つのカテゴリーに分類できます。これらの選択の影響は、ヒケなどの外観不良から、反りなどの物理的な不良、さらに過剰なサイクル タイムによる費用の増加、ショート ショットによる材料の浪費など、広範囲に及びます。
参考資料
これらの資料は、学術誌論文、文献、記事、樹脂射出成形技術に関する包括的な情報を提供します。
エラーおよび警告メッセージ
ソルバー メッセージ
には警告とエラーがあり、成形品のメッシュ生成または解析時に出力します。番号付けされた各ソルバー メッセージには、
説明
および
解決策
が含まれます。
用語集
一般的な射出成形用語の簡単な定義です。