このタスクでは、キャビティ複製ウィザードを使用して成形品を複製し、4 個取りレイアウトを作成します。
- タスク 1 で作成した「
Modeling tutorial
」プロジェクトが開いていることを確認します。
()をクリックします。
- [ファイルの種類]ドロップダウン リストを選択します。直接サポート対象のファイルの種類リストが開きます。
[スタディ ファイル(*.sdy)]
を選択します。
-
チュートリアル
フォルダにナビゲートします(通常、C:¥Users¥Public¥Public Documents¥Autodesk¥Simulation Moldflow Synergy 20xx¥tutorial)。
- [model_4_material.sdy]ファイルをクリックして、[開く]をクリックします。 このモデルは前のタスクで使用したので、プロジェクト ビュー ペインでスタディの名前が自動的に[model_4_material_1]に変わります。
- モデルを「-100 130 -25」度まで回転します[回転角度]テキスト ボックス
()に値を入力し、キーボードの[Enter]キーを押します。 キャビティ複製ウィザードを先に進めるには、必要な射出位置を特定する必要があります。
- スタディ タスク ペインで[射出位置の設定]をダブルクリックします。 前のタスクで使用した射出位置と同じ射出位置を使用します。
- 下図に示すノードをクリックします。

- モデル ペインを右クリックして、
[完了 射出位置の設定]
を選択します。
()をクリックし、[形状]タブを開きます。
()をクリックします。
- 次の値を入力します。
[ゲートを基準に整列]オプションを選択していることを確認します。
- [プレビュー]をクリックして、作成するレイアウトを表示します。
[行]
を「2」に設定すると、下図に示すようにキャビティが配列され、意図しない複雑なランナー システムになります。

構成を単純にするために、設定を変更します。
- [キャビティ複製ウィザード]ダイアログ ボックスで次の値を入力します。
- 列: 2
- 列間隔: 100 mm
- 行間隔: 70 mm
ヒント: ゲートが成形品側面の正確な中央にない場合は、
[ゲートを基準に整列]
オプションが役に立ちます。
- [プレビュー]をクリックして、レイアウトを表示します。
列を使用してゲートを縦方向に整列してキャビティを配置すると、この例のランナー システムははるかに単純になります。

- [完了]をクリックします。
ViewCube を使用して、[前面ビュー]を選択します。
()をクリックし、作成された多数個取りレイアウトを表示します。
[ゲートを基準に整列]
オプションによって、成形品の配置が縦方向に調整されていることがわかります。
次のタスクでは、ランナー システム ウィザードを使用して、多数個取りレイアウトのランナー システムを作成します。
下の
[次のトピック]
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