設定
次の表では、Revit プラットフォームの[UI を管理]タブのコマンド、および対応する API を示します。
表 7: API と UI の設定
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UI コマンド |
関連 API |
参照 |
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[設定] |
Document.ProjectInformation |
次の注記を参照してください。 |
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[設定] |
Document.ParameterBindings (共有パラメータのみ) |
「共有パラメータ」を参照してください。 |
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[プロジェクトの場所]パネル |
Document.ProjectLocations Document.ActiveProjectLocation |
「位置と場所」を参照してください。 |
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[設定] |
クラス FillPatternElement での FilteredElementCollector を使用したフィルタリング |
次の注記を参照してください。 |
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[設定] |
クラス Material での FilteredElementCollector を使用したフィルタリング |
「マテリアルの管理」を参照してください |
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[設定] |
Document.Settings.Categories |
次の注記を参照してください。 |
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[フェーズ作成] |
Document.Phases |
次の注記を参照してください。 |
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[設定] |
荷重と関連の構造設定は、API で使用可能です |
「Revit Structure」を参照してください |
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[設定] |
Document.GetUnits() |
「単位」を参照してください |
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面積と体積の計算([部屋とエリア]パネル) |
AreaVolumeSettings.GetAreaVolumeSettings() |
次の注記を参照してください。 |
[プロジェクト情報] -
注: プロジェクト情報 - この API は、Revit プロジェクトでプロジェクト情報を表すために Document.ProjectInformation を使用して取得される ProjectInfo クラスを提供します。次の表では、プロジェクト情報パラメータに対応する API を示します。
表 8: ProjectInformation
パラメータ
対応する API
組み込みパラメータ
プロジェクト発行日
ProjectInfo.IssueDate
PROJECT_ISSUE_DATE
プロジェクト ステータス
ProjectInfo.Status
PROJECT_STATUS
クライアント名
ProjectInfo.ClientName
CLIENT_NAME
プロジェクト アドレス
ProjectInfo.Address
PROJECT_ADDRESS
プロジェクト名
ProjectInfo.Name
PROJECT_NAME
プロジェクト番号
ProjectInfo.Number
PROJECT_NUMBER
ProjectInfo により公開されたプロパティを使用して、すべての文字列を取得、設定します。これらのプロパティは、対応する組み込みパラメータによって実装されます。組み込みパラメータから値を直接設定、取得することができます。組み込みパラメータからこれらのパラメータにアクセスする方法の詳細は、「パラメータ」(「要素の基本」セクション)を参照してください。プロジェクト情報を取得するお勧めの方法は、ProjectInfo プロパティを使用することです。
- 塗り潰しパターン - クラス FillPatternElement の FilteredElementCollector フィルタリングを使用して、現在のドキュメントのすべての塗り潰しパターンを取得します。特定の FillPatterns は、静的メソッド FillPatternElement.GetFillPattern(Document, ElementId) または FillPatternElement.GetFillPatternByName (Document, string) を使用して取得できます。
- オブジェクト スタイル - Settings.Categories を使用して、ライン スタイル以外の Category オブジェクトのすべての情報を取得します。詳細は、「カテゴリ」(「要素の基本」と「マテリアル」セクション)を参照してください。
- フェーズ - Revit は、フェーズで要素のライフサイクルを維持します。これはプロジェクト ライフサイクルの別々の期間を表しています。ドキュメントのすべてのフェーズは、Document.Phases プロパティを使用して取得されます。プロパティは、フェーズ クラス インスタンスを含む配列を返します。ただし、Revit API はフェーズ クラスからの関数を公開していません。
- オプション - [オプション]コマンドは、プロジェクトのグローバル設定を選択します。Application.Options プロパティを使用して、Options.Application インスタンスを取得できます。現在、Options.Application クラスはライブラリ パスと共有パラメータ ファイルへのアクセスのみをサポートしています。
- 面積と体積の計算 - AreaVolumeSettings クラスを使用して、面積の計算を有効化、無効化、および部屋の境界の位置も変更することができます。