[オービット](Orbit)機能はモーダルなので、右クリックするか、別のコマンドを選択するまでアクティブのままです。
[オービット](Orbit)は[角度スナップ](Angle Snap)の設定に従います。[角度スナップ](Angle Snap)をオンにすると、[オービット](Orbit)のマウス ポインタはマグネットになり、回転は[ビューポート オービットのスナップ角度](Viewport Orbit Snap Angle)設定に従ってスナップします。
オービットでは、表示されない「仮想ターゲット」を回転の中心として使用します。[オービット](Orbit)モードで Ctrl キーを押すと、特殊な動作が行われます。つまり、画面の仮想ターゲットの位置における X 軸と Y 軸を中心にシーンを回転します。マウスを横に動かすと、ワールド座標の参照用 Z 軸を中心に回転が行われます。マウスを縦に動かすと、ワールド座標の参照用 X 軸を中心に回転が行われます。これは、マウスを横に動かしたときに画面座標系の参照用 Y 軸を中心に回転する標準的な[オービット](Orbit)とは異なります。
オービットを使用するには:
ビュー回転「トラックボール」が、四象限の各点にハンドル付きの黄色の円として表示されます。
回転を単一軸だけに制限するには:
回転は、最初に使用した軸だけに制限されます。
キーボードとマウスを使用して回転させるには:
回転は、最初に使用した軸だけに制限されます。
回転の中心として、現在選択されているサブオブジェクトの中心を使用します。ビューが中心の周りを回転している間、選択されたサブオブジェクトはビューポートの中で同じ場所にとどまっています。
回転の中心として、現在選択されているオブジェクトの中心を使用します。ビューが中心の周りを回転している間、選択されたオブジェクトはビューポートの中で同じ場所にとどまっています。
回転の中心としてビューの中心を使用します。オブジェクトがビューポートのエッジ近くにある場合、回転するとビューから見えなくなる場合があります。