Wavefront オブジェクト(OBJ)ファイルを書き出す

ASCII ベースの OBJ 形式を使用すると、多くのアプリケーションの間でグラフィカル データを交換できます。ポリゴンだけでなく、カーブなどのフリーフォーム ジオメトリもサポートされます。3ds Max ファイルをこの形式に書き出すことができます。

シーン ジオメトリを OBJ ファイルに書き出すには:

  1. アプリケーション メニューから[書き出し](Export)を選択します。現在の選択のみを書き出す場合は、[選択を書き出し](Export Selected)を選択します。

    [書き出すファイルを選択](Select File To Export)ダイアログ ボックスが開きます。

  2. ファイル名を入力し、オプションで .obj ファイル名拡張子を付けます。拡張子を入力しない場合は、[ファイルの種類](Save As Type)ドロップダウン リストを開いて[gw::OBJ-Exporter (*.OBJ)]を選択します。
  3. [保存](Save)ボタンをクリックします。

    書き出しオプション ダイアログ ボックスが開きます。

  4. パラメータを手動で設定するか、[プリセット](Preset)ドロップダウン リストからターゲット プログラムの名前を選択します。オプションで[マップ - 書き出し](Map-Export)をクリックして、[マップ - 書き出し](Map-Export)パラメータを設定します。
  5. [書き出し](Export)をクリックします。

    書き出し処理中はダイアログが表示され、進行状況と書き出されたオブジェクト名が示されます。書き出しが完了したら[終了](DONE)をクリックして、3ds Max に戻ります。