荷重-変位プロットは、構造のグローバルな剛性応答を決定するためのツールとしてよく使用されます。
これらは、破損の開始と進行に伴う構造の動作を決定するための簡単な手段として、進行性破損解析で特に役に立ちます。
- をクリックします。
- 表示されるダイアログで、[Add Data]アイコン(緑のプラス記号)をクリックします。
- を選択します。[OK]をクリックします。
- グラフィックス ウィンドウで、垂直方向の変位が適用された節点を選択します(「荷重を定義する」セクションを参照).[OK]をクリックします。
- 手順 2~4 を繰り返しますが、を選択します。
- 反力と変位の関係をプロットするには、X 軸を[UY_2]に設定し、[UY_2]と[FY_3]を選択し、[Graph Data]アイコンをクリックします。以下の図を参照してください。
- 圧縮変位を適用しているため、スプレッドシートにデータをエクスポートして、結果を Quadrant I でプロットする方がより効果的な場合があります。荷重-変位プロットを使用することで、グローバルな損傷イベントを簡単に識別し、前に示したコンター プロットに関連付けることができます。
注: ビームの反力の計算時には、必ず対称性を考慮してください。