挿入点の座標値を変更することで手すりの位置を変更するには、次の手順を実行します。 手すりの方向は WCS または現在の UCS を基準にしています。 たとえば、手すりの上面と下面が XY 平面に平行である場合、その法線は Z 軸に平行です。 手すりの方向は、その法線を別の軸に合わせることで変更できます。 手すりをその平面上で回転するには、回転角度を変更します。
次の操作を行いたい場合 | 次のように操作します |
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手すりの位置を変更するには | [挿入点]に新しい座標値を入力します。 |
手すりを XY 平面に配置するには | 手すりの法線を Z 軸と平行にします。[法線]領域の[Z]に 1、[X]と[Y]に 0 (ゼロ)と入力します。 |
手すりを YZ 平面に配置するには | 手すりの法線を X 軸と平行にします。[法線]領域の[X]に 1、[Y]と[Z]に 0 (ゼロ)と入力します。 |
手すりを XZ 平面に配置するには | 手すりの法線を Y 軸と平行にします。[法線]領域の[Y]に 1、[X]と[Z]に 0 (ゼロ)と入力します。 |
手すりの回転角度を変更するには | [回転角度]に新しい値を入力します。 |