DWG ファイルとして保存されている回路を再利用します。
回路を保存および挿入するもう 1 つの方法は、AutoCAD の[ブロック書き出し]コマンドを使用して回路をディスクに保存することです。選択した保存済み回路を参照してアクティブな図面に保存するときは、別の[回路を挿入]コマンドを使用します。この方法により、回路を無制限に作成し、ディスクに保存することができます。この[回路を挿入]コマンドを使用すると、回路を簡単に参照および取得できるように、一連の共有サブフォルダに配置することができます。
ブロック書き出しを使用して回路を保存する
挿入基点を指定:
ライン リファレンス 207 上で、左側の母線と上の水平線分との交点をクリックします。
オブジェクトを選択: 回路全体を左上から右下に囲んで窓選択し、右クリックします。
ブロック書き出しした回路を挿入する
[すべての線分を配線画層に移動]
[任意の渡り線発側矢印を保持]
[必要に応じて回路の文字画層を更新]
[OK]をクリックします。
挿入点を指定: 図面で空白の場所をクリックします。
[確定]に設定されていない親コンポーネント タグは、挿入点に基づいて自動的に再タグ付けされます。これは、アイコン メニューの方法を使用して回路を挿入する場合の動作に似ています。