概要 - サブアセンブリの横断勾配摺り付けを定義する

サブアセンブリの横断勾配摺り付けを定義するには、[入力/出力パラメータ]タブを使用して、[横断勾配摺り付け回転軸]パラメータ タイプと[横断勾配摺り付け]パラメータ タイプの両方を追加します。横断勾配摺り付けを適用するリンクの[プロパティ]パネルで[ApplyAOR]チェック ボックスをオンにすると、[プレビュー]パネルで横断勾配摺り付けの効果が表示されます([道路モード]の場合)。[Superelevation]タブを使用して、[Preview]パネルでの横断勾配摺り付け勾配の表示方法を定義します。

サブアセンブリを Autodesk Subassembly Composer に読み込んだ後、[Input/Output Parameters]タブで定義した横断勾配摺り付けパラメータの値を調整できます。コリドーの横断勾配摺り付けの設定に適用可能な適切な車線サブアセンブリを追加すると、コリドー横断ビューで横断勾配摺り付けの効果が表示されます。

注: [ApplyAOR]チェック ボックスは、Subassembly Composer でのサブアセンブリのプレビュー方法、および Autodesk Subassembly Composer でサブアセンブリを使用するときの動作に影響します。

横断勾配摺り付けを定義する方法の例を見るには、次のサンプル PKT ファイルを開きます。

Superelevation_Example_1.pkt

この例では、車線および縁石と側溝が示されています。

Superelevation_Example_2.pkt

この例では、車線、縁石、側溝、基部が示されています。