テキスト式を作成するには

[式エディタ]で文字式を作成します。文字式は、文字の値のみを操作します。文字式は、テキスト関数を使用します。テキスト関連のクエリーをフォーマットするのに便利です。

たとえば、読み込み中に文字式を使用して道路フィーチャ クラスの「説明」フィールドの書式を設定できます。[説明]フィールドには、道路名、スペース、接尾辞を含めることができます。式は次のようになります: Concat (名前, ' ', 接尾辞)

  1. [式エディタ]を開きます。詳細については、「式を作成するには」を参照してください。
  2. テキスト関数[式領域]に直接入力するか、[式の要素]メニューからテキスト関数を選択します。詳細については、「概要 - 式エディタ」 を参照してください。
  3. 式領域にプロパティ名を直接入力するか、[式の要素]メニューからプロパティを選択します。
    注: また、リストから有効なプロパティ値を選択することもできます。
  4. 関数に必要なその他の引数を、単一引用符で囲んで指定します。
    注: テキスト式の場合、プロパティは丸括弧の中に入れ、その後に、一重引用符に囲んだ引数を続けます。
    • たとえば、テキスト文字列の右側に 2 つのアスタリスクを付加する場合、式: Rpad (名前,2,'*') を使用します。
    • 製品名のテキスト文字列を大文字と小文字が混合した状態から小文字に変換する場合、次の式: Lower (製品名)を使用します。
  5. 式の条件をさらに指定します。
    注: 複雑なプロパティ評価を作成するには、AND 演算子または OR 演算子を挿入してから、別の演算子、プロパティ、および値の組み合わせを挿入します。
  6. [OK]をクリックし、式を適用します。

その他のヒント

式の要素については、「式を作成する: リファレンス」を参照してください。