単一の電柱と電線を DWG 形式で読み込むか、すべての指定の電柱と電線の 3D モデルを FBX 形式で読み込みます。
この手順では、データはすべて 3D であるとします。一部は 2D である場合は、書き出す前に 2D データと 3D モデルのコンテンツに分割します。
1 つの電柱と電線を読み込むには
- AutoCAD Utility Design で、3D 表示に切り替えます。
- 電柱と電線を DWG 形式に書き出します。
これによって、電力ラインの 3D ポリラインが作成されます。
- InfraWorks 360 で、DWG ファイルをパイプラインとして読み込みます。
[タイプ]として[パイプライン]を指定しても、水平方向の要素はワイヤとして表示されます。
- 同じ DWG ファイルをパイプライン コネクタとして再読み込みします。
垂直方向の要素(電柱)が読み込まれます。
- スタイルを作成して、読み込んだマテリアルに適用します。
InfraWorks 360 と AutoCAD Utility Design では電柱タイプが異なるため、オブジェクトを手動で調整します。
すべての電柱と電線を示す 1 つの 3D モデルを作成するには
- AutoCAD Utility Design で、3D 表示に切り替えます。
- 電柱と電線を DWG 形式に書き出します。
これによって、電力ラインの 3D ポリラインが作成されます。
- Navisworks に DWG ファイルを読み込みます。
- Navisworks から FBX 形式でマテリアルを書き出します。
- InfraWorks 360 で、3D モデルとして FBX ファイルを読み込みます。