データを設定するには

地理的位置、ドレープのオプション、同期設定、ツールチップなどの目的の設定を指定するには、読み込んだデータ ソースの設定を変更します。設定時には、ユーザはデータ ソース プロパティをモデル プロパティにマップすることもできます。すべての設定(データの[タイプ]フィールド以外)を、初期設定の後に修正できます

データの設定

  1. データベースまたはファイルベースのデータ ソースを読み込みます。
  2. [データ ソース]パネルで新しいデータ ソースをダブルクリックして、[データ ソース設定]ダイアログ ボックスを開きます。
    注: モデル ビルダーを使用して読み込んだデータは自動的に設定されます。一部のデータ タイプは追加の設定ができますが、その他のデータ タイプはできません。
  3. [タイプ]をクリックして、そのデータに該当するカテゴリ(道路、建物、カバレッジなど)を選択します。
    注: 初期設定の後にデータ ソースの[タイプ]を変更することはできません。
  4. 設定フィールドに表示できるタブは、指定されたデータ タイプによって異なります。設定には、次のタブが使用できる場合があります:
    タブ 設定オプション
    [共通]

    「マップデータ ソース プロパティをモデル プロパティにマップするには」を参照してください。

    [地理的位置]

    「地理的位置設定を指定するには」を参照してください。

    [ソース]

    [ソース フィルタ]: 読み込み中に、モデルに含めるフィーチャ データをフィルタします。「読み込み中にデータをフィルタするには」を参照してください。

    [ドレープのオプション]: 「ドレープのオプションを指定するには」を参照してください。

    [ツールチップ]

    データ セットを読み込むときに、そのセットのフィーチャ クラスにツールチップを追加します。「データの読み込みの間にツールチップを作成するには」を参照してください。

    [テーブル] データ ソース タイプに設定可能なすべてのモデル プロパティが表示されます。個別のフィールドをクリックして、プロパティの値を選択または入力するか、または をクリックして式を作成します。「式の使用」を参照してください。
    [スクリプト]

    JavaScript を使用して詳細な読み込み設定を指定します。「読み込み時にスクリプトを使用するには」を参照してください。

    [ラスター] ラスター データの設定値(分類、カラー マスク、ガンマ補正、チャネルのレベル、帯マッピングなど)を指定します。「ラスター データを設定するには」を参照してください。
    [コスト] 道路の最適化中に回避する領域を定義します。関連するコストを確認します。「カバレッジを回避領域として指定するには」を参照してください。
    [3D モデル] 「3D モデルを読み込むには」を参照してください。
    CityGML 「City GML データを読み込むには」を参照してください。
    [IMX] 「IMX データを読み込むには」を参照してください。