準拠楕円体を新規作成するか、既存の準拠楕円体を修正して新しいデータムとして保存できます。
準拠楕円体を定義するには
コードはカテゴリ内およびすべての座標系の中で一意となり、スペースを含まないものにする必要があります。有効な文字は、A~Z (大文字または小文字)、0~9、ダッシュ(-)、アンダースコア(_)のみです。
AutoCAD Map 3D の座標系ライブラリに説明が表示されます。
[準拠楕円体を作成]を選択した場合、4 つの値すべてを入力する必要があります。ただし、[赤道半径]ともう 1 つの値を入力すると、残りの値は自動的に入力されます。[球を作成]を選択した場合、[赤道半径]の値のみを入力する必要があります。
このパラメータで、赤道半径(メートル単位)を指定します。赤道半径は、半長軸とも呼ばれます。
逆扁平率: 扁平率の分母を指定します。つまり、偏平率が 1/x の場合、x を指定します。
極半径: 極座標半径をメートル単位で指定します。極半径は、半短軸とも呼ばれます。
離心率の二乗: 離心率を実数で指定します。