図面画層の主題を設定するには

図面画層の主題では、オブジェクトのプロパティや、オブジェクトに関連付けられているデータに基づいて図面オブジェクトのスタイルが変わります。

図面画層の主題を作成するには

  1. 表示マネージャで図面画層を右クリック [スタイルを追加] [主題]を選択します。
  2. [主題図]ダイアログ ボックスの[主題のタイプ]リストで、作成する主題のタイプを選択します。
    • [特定の値セット]: 導管の材質、土地の利用方法、舗装の種類など、データが明確なカテゴリにあてはまる場合に選択します。
    • [数値の範囲]: 資産価格、温度、人口など、データが連続する任意の値になる場合に選択します。このタイプのデータを表示する場合は、値の範囲を定義します。
  3. 主題に使用するデータを指定するには、[主題のタイプ]リストの横の[値]をクリックします。
  4. [主題に関する値]ダイアログ ボックスの[データ値]で、使用するデータを指定します。[ソース]の をクリックし、データ ソースのリストから選択します。
  5. データの特定の値を無視または除外するには、その値を[無視]ボックスに指定します。

    これらの値は、データには存在しても、主題で使用するには適さない場合があります。たとえば、Null または空のデータ値がそれにあたります。

  6. 他のデータ値に関するデータを標準化するには、[標準化の基準]に値または式を入力します。をクリックし、 データ ソースのリストから選択します。
  7. [データ読み込み]をクリックします。

    AutoCAD Map 3D が選択されたデータ ソース内の値を読み込みます。

  8. 範囲を使用しない場合は、マップに含める値を選択します。
  9. 範囲を使用して主題を作成する場合は、[データ範囲]で値を範囲に分割する方法を選択します。
  10. [OK]をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。
  11. [主題の詳細]で、主題内のオブジェクトのスタイルを設定する方法と、凡例で使用するテキスト ラベルを指定します。
  12. [完了]をクリックします。

図面データの主題を編集するには

表示マネージャで使用されるサムネイルを変更するには

  1. 画層を選択します。
  2. [表示]をクリックして、[プロパティ]パレットを開きます。
  3. [プロパティ]パレットの[表示]タブで、サムネイル プレビューを選択します。

    たとえば、区画に使用するポリゴン アイコンや、配管に使用する円弧アイコンを選択します。

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