文字オブジェクトをテキスト画層に変換するには

現在、注釈データが文字またはマルチ テキストとして格納されている場合、FDO テキスト画層に変換できます。テキスト画層を別々のデータ ストアとして保存し、複数マップで再利用できます。

文字オブジェクトをテキスト画層に変換するには

  1. - [注釈]タブ > [マップ注釈] > [文字からテキスト画層]の順にクリックします。
  2. [テキスト画層を作成]ダイアログ ボックスで、次のいずれかを実行して変換する文字オブジェクトを指定します。
    • [すべてのテキストを選択]をクリックして、図面内のすべての文字オブジェクトを変換します。
    • をクリックしてマップを開きます。ここで、変換する各文字オブジェクトを選択できます。完了したら[Enter]を押してダイアログ ボックスに戻ります。ボタンをクリックすると、自動的に[手動選択]が有効になります。
    • [フィルタ選択]に、既存の AutoCAD 画層を入力または選択して、その画層上の文字オブジェクトのみを変換します。
  3. テキストを格納する既存のフィーチャ クラスを選択するか、新しいフィーチャ クラスの名前を指定します。

    新しいフィーチャ クラス名を指定すると、AutoCAD Map 3D ではテキスト用に新しいファイルベースの データ ストアが作成されます。SDF または SQLite ファイルとしてテキスト画層を保存できます。任意のマップからこのフィーチャ ストアに接続できます。

  4. [OK]をクリックして、文字オブジェクトを FDO テキスト画層に変換します。