フィーチャのチェック アウトとフィーチャ ソースの更新を自動的に実行するためのオプション、フィーチャをチェック アウトする際の形式(図面オブジェクトまたは空間フィーチャ)、ポリゴン フィーチャの分割方法、フィーチャのチェック インのプロンプトを表示する間隔を設定します。
フィーチャのチェック アウトとフィーチャ ソースの更新を自動的に実行するためのオプションを指定します。
編集時にフィーチャを自動的にチェック アウトするように指定します。
フィーチャの編集内容がフィーチャ ソースに自動的に反映されるように指定します。
フィーチャが図面オブジェクトとしてチェックアウトされるか、空間フィーチャとしてチェックアウトされるかを指定します。
フィーチャが AutoCAD 図面オブジェクトとしてチェック アウトされるように指定します。
AutoCAD 図面オブジェクトとしてチェック アウトされたフィーチャは、LIST コマンドを使用すると、カスタム フィーチャとして一覧表示されます。また、カスタム LISP アプリケーションはカスタム フィーチャとは機能しない可能性があります。
フィーチャが空間フィーチャとしてチェック アウトされるように指定します。
この設定により、データの使用方法が決まります。
AutoCAD 図面オブジェクトとしてチェック アウトされたフィーチャ | 空間フィーチャとしてチェック アウトされたフィーチャ |
---|---|
多くの一般的な ACAD 編集コマンドを使用することができます。 |
空間フィーチャ固有の編集コマンド(MAPFEATURESPLIT や MAPFEATUREMERGE など)に加えて、いくつかの共通の ACAD 編集コマンドを使用できます。 |
AutoCAD ジオメトリとして表される編集済みのフィーチャ(たとえば、閉じたポリラインはポリゴン フィーチャの表示に使用されます) |
編集済みのフィーチャは、空間データ ジオメトリ(MAPPOLYGONS など)として表されます。 |
既存のカスタム アプリケーションまたはサード パーティ製の編集アプリケーション(LISP、VB または ObjectARX)の大部分のアプリケーションは、これまでと同様に機能します。一部のアプリケーションでは、マイナー更新が必要な場合があります。 |
ハワイ諸島などのマルチパート(マルチポリゴン、マルチライン、およびマルチポイント)空間フィーチャと編集をサポートします。 |
既存の AutoCAD Map 3D 編集コマンドの一部のコマンドは、これまでと同様にフィーチャで機能します(ラバーシート[ADERSHEET]など)。 |
M 値と Z 値を保存して編集できます。 |
フィーチャのスタイル設定を使用できます。 |
フィーチャのスタイル設定を使用できます。 |
分割後のフィーチャの作成方法、および分割操作時にこれらのプロンプトを表示するかどうかを指定します。
フィーチャを 2 つのパーツに分割するには、[新規作成]を選択します。フィーチャを 2 つ以上のパーツに分割するには、[マルチパーツを作成]を選択します。
分割の結果作成された各フィーチャに新しい一意の ID を作成するには、[新規のフィーチャ ID を生成]を選択します。すべての結果フィーチャで元のフィーチャの ID を使用するには、[既存 ID を使用]を選択します。
すべての分割操作でこのダイアログ ボックスの設定値を使用するには、このオプションを選択します。フィーチャの分割時には、分割用の新しい線を描画するか、またはフィーチャ内に既存の線またはポリゴンを選択して分割を定義するかを尋ねるプロンプトだけが表示されます。
このオプションを選択しないと、すべてのプロンプトが表示されますが、プロンプトの規定値は、このダイアログ ボックスで指定した値となります。
フィーチャのチェック インのプロンプトを表示するかどうか、およびその間隔を指定します。
指定した値の間隔でフィーチャのチェック インのプロンプトを表示するように指定します。