Autodesk Infrastructure Studio にマップや Web レイアウトを作成する前に、ソース データを使用可能にする必要があります。 ソース データを使用できるようにするには、次の 3 つの方法があります。
ソース ファイルのすべて、または一部を Infrastructure Studio が使用できる形式に変換し、それをリソースとして格納することによって、データをロードします。 たとえば、DWG ファイル内のすべての画層をロードし、個々の画層ごとに別々のリソースを作成できます。
Map Server リソース リポジトリにロードせずに SDF、SHP、SQLite、またはラスター ファイルに接続します。 ファイルは、Autodesk Map Server と同じサーバまたは別のサーバ上に存在していてもかまいません。
データベースに保存されているデータをロードする必要はありません。 データベースに接続して、データ ソースを設定するだけで操作は完了です。 この場合、データベースへの接続に必要な情報は、リソースとして格納されます。
すべてのリソースは、サイト サーバのリソース リポジトリ内に格納されます。 Autodesk Infrastructure Studio を開き、サイト サーバに接続すると、リソース リポジトリのコンテンツがサイト エクスプローラに表示されます。
サイト エクスプローラは、リソース リポジトリのビューを提供します。
次の表でソース データの形式を参照し、そのデータを Autodesk Infrastructure Studio で使用できるようにする方法を確認してください。
サポートされるファイル形式 | メソッド |
---|---|
Autodesk DWG、DXF | ロード |
Autodesk DWF | ロード |
Autodesk SDF | ロードまたは接続の設定 |
SHP (ArcView シェイプファイル) | ロードまたは接続の設定 |
ラスター形式(.Bil、.bmp、.cal、.ecw、.jpg/.jpeg、.png、.sid、.tif/.tiff、.tga) | ロードまたは接続の設定 |
ArcSDE データベース | 接続を設定 |
MySQL | 接続を設定 |
Microsoft SQL Server | 接続を設定 |
ODBC データベース(Microsoft Access、Excel など) | 接続を設定 |
Oracle データベース | 接続を設定 |
PostgreSQL/PostGIS | 接続を設定 |
SQLite | ロードまたは接続の設定 |
Microsoft SQL Server Spatial | 接続を設定 |
Web Map Service (WMS) | 接続を設定 |
Web フィーチャ サービス(WFS) | 接続を設定 |