ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連. フラグ. MEL 例.

概要

nurbsPlane [-axis linear linear linear] [-caching boolean] [-constructionHistory boolean] [-degree int] [-lengthRatio float] [-name string] [-nodeState int] [-object boolean] [-patchesU int] [-patchesV int] [-pivot linear linear linear] [-polygon int] [-width linear]

nurbsPlane は、取り消し可能、照会可能、および編集可能です。

nurbsPlane コマンドは、新しい NURBS プレーンを作成し、その新規のサーフェス名を返します。ユニット プレーンが作成され、その中心は既定では原点になっています。

戻り値

string[]オブジェクト名とノード名

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

関連

cone, cylinder, nurbsPlane, sphere, torus

フラグ

axis, caching, constructionHistory, degree, lengthRatio, name, nodeState, object, patchesU, patchesV, pivot, polygon, width
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-axis(-ax) linear linear linear createqueryedit
プリミティブの軸です。
-degree(-d) int createqueryedit
作成されるサーフェスの次数です。1 - 一次、2 - 二次、3 - 三次、5 - 五次、7 - 七次。
既定: 3
-lengthRatio(-lr) float createqueryedit
プレーンの「長さ」と「幅」の比率です。
既定: 1.0
-patchesU(-u) int createqueryedit
U 方向のスパン数。
既定: 1
-patchesV(-v) int createqueryedit
V 方向のスパン数。
既定: 1
-pivot(-p) linear linear linear createqueryedit
プリミティブのピボット ポイントです。
-width(-w) linear createqueryedit
プレーンの幅。
既定: 1.0
共通のフラグ
-constructionHistory(-ch) boolean create
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします。
-name(-n) string create
新しく作成するノードの名前を設定します。ネームスペース パスを含む場合、指定されたネームスペースの下に新しいノードが作成されます。ネームスペースが存在しない場合は、ネームスペースが作成されます。
-object(-o) boolean create
結果のオブジェクト、またはディペンデンシー ノードのみを作成します。
-polygon(-po) int create
この引数の値は、この操作で作成されるオブジェクトの タイプを制御します。
  • 0: NURBS サーフェス
  • 1: ポリゴン(nurbsToPolygonsPref を使用して変換用のパラメータを設定)
  • 2: サブディビジョン サーフェス(nurbsToSubdivPref を使用して変換用のパラメータを設定)
  • 3: ベジェ サーフェス
  • 4: サブディビジョン サーフェス ソリッド(変換のためのパラメータを設定するには、nurbsToSubdivPref を使用)
高度なフラグ
-caching(-cch) boolean createqueryedit
ノード キャッシング モードを修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。
注: 上級ユーザ向けの機能です。
-nodeState(-nds) int createqueryedit
ノード状態を修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。
注: 上級ユーザ向けの機能です。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

// Create default plane
nurbsPlane;

// Create a degree 3 plane with 4 spans in each direction
nurbsPlane -d 3 -u 4 -v 4;

// Create plane that is twice as long as it is wide
nurbsPlane -w 3 -lr 2;