ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連. フラグ. Python 例.

概要

displaySurface( [objects...] , [flipNormals=boolean], [twoSidedLighting=boolean], [xRay=boolean])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

displaySurface は、取り消し可能、照会可能、および編集不可能です。

指定したサーフェスかアクティブなサーフェスの表示のオプションが切り替わります。一般的に、このコマンドは NURBS またはポリゴン メッシュ サーフェスに適用され、その他のタイプのオブジェクトは無視します。

戻り値

boolean照会モードの場合。

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

関連

currentUnit, displayAffected, displayColor, displayCull, displayLevelOfDetail, displayPref, displayRGBColor, displaySmoothness, displayStats, hide, refresh, showHidden, toggle

フラグ

flipNormals, twoSidedLighting, xRay
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
flipNormals(flp) boolean query
サーフェス上で法線方向を反転します。
twoSidedLighting(two) boolean query
サーフェスを両面とみなすべきかどうかを切り替えます。片面の場合、描画とレンダリングでは、パフォーマンスを高めるために片面のライティングとバック フェース カリングを使用する場合があります。
xRay(x) boolean query
X 線モードが切り替わります(サーフェスが透明になります)。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

cmds.sphere(n='mySphere1')
cmds.sphere(n='mySphere2')
cmds.displaySurface( ['mySphere1', 'mySphere2'], two=False )
cmds.displaySurface( xRay=True )