ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連. フラグ. Python 例.

概要

hide( [objects] , [allObjects=boolean], [clearSelection=boolean], [invertComponents=boolean], [returnHidden=boolean], [testVisibility=boolean])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

hide は、取り消し可能、照会不可能、および編集不可能です。

hide コマンドはオブジェクトを非表示にするために使用します。フラグを使用しないと指定したオブジェクトが、またはオブジェクトを指定しないとアクティブ オブジェクトが非表示になります。

戻り値

なし

関連

currentUnit, displayAffected, displayColor, displayCull, displayLevelOfDetail, displayPref, displayRGBColor, displaySmoothness, displayStats, displaySurface, refresh, showHidden, toggle

フラグ

allObjects, clearSelection, invertComponents, returnHidden, testVisibility
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
allObjects(all) boolean create
すべてを非表示にします(最上位レベルのオブジェクト)。
clearSelection(cs) boolean create
操作後に選択をクリアします。
invertComponents(ic) boolean create
指定されていないコンポーネントを非表示にします。
returnHidden(rh) boolean create
オブジェクトを非表示にして、非表示にしたオブジェクトのリストを返します。
testVisibility(tv) boolean create
可視性は変更せずに、テストのみを行います(非表示の場合は 1、表示の場合は 2、部分的な表示の場合は 3 を返します)。
フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

cmds.hide( all=True )
cmds.hide( cmds.ls( type='nurbsSurface' ) )