シーンがディスプレイ レイヤ エディタ(Display Layer Editor)を使用して複数のレイヤのオブジェクトで構成されている場合、シーンの関連する要素を整理して、3D ビューで個別に可視または不可視にし、さらに選択可能または不可にすることができます。
このレイヤの可視性のオン/オフを切り替えると、必要な場合にだけ 3D ビューでこれらのオブジェクトを表示することができます。同様に、レイヤ内のオブジェクトをアニメーションの再生時のみ非表示にして、再生を高速化することができます。
また、レイヤを使用すると、特定のレイヤにあるすべてのオブジェクトをテンプレート化または参照したりすることができます。この場合、これらのオブジェクトは選択不可になります。これにより、これらのオブジェクトのいずれかを誤って選択または変更することがなくなります。
