ディスプレイ レイヤを非表示にする

ディスプレイ レイヤの可視性を切り替えて、3D ビューにオブジェクトが表示されるかどうかをコントロールできます。

また、ディスプレイ レイヤの可視性を切り替えて、再生中にのみオブジェクトが非表示になるようにすることもできます。アニメーションの再生中に重要でないオブジェクトを非表示にすることで、再生パフォーマンスを向上させることができます。たとえば、再生中にキャラクタのコントロール リグ オブジェクトが非表示になるように設定します。リグはアニメーションの作業中には表示され、再生を押すと非表示になり、再生パフォーマンスが低下しないようになります。

ディスプレイ レイヤを非表示にするには

  1. ディスプレイ レイヤ エディタ(Display Layer Editor)で、レイヤ名の隣にある最初の列の「V」をクリックし、そのレイヤのオブジェクトの可視性を切り替えます。

再生中にのみディスプレイ レイヤを非表示にするには

  1. レイヤ名の隣にある 2 番目の列の「P」をクリックします。
    レイヤのオブジェクトは作業中にシーン ビューでは引き続き表示され、再生中には非表示になります。
    注: 再生中のディスプレイ レイヤの非表示化は、ビューポート 2.0 でのみ使用できます。「ビューポート 2.0 について」を参照してください。