3D または 2D のコンテナを作成するには、これらのオプションを使用します。
For 基本エミッタ アトリビュート(Basic Emitter Attributes)、距離アトリビュート(Distance Attributes)、およびボリューム エミッタ アトリビュート(Volume Emitter Attributes)については、「流体エミッタ オプション(Fluid Emitter Options)」を参照してください。
基本的な流体アトリビュート(Basic Fluid Attributes)
- X 解像度(X Resolution)、Y 解像度(Y Resolution)、Z 解像度(Z Resolution)
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流体の解像度をボクセル(ボリューム ピクセル)単位で設定します。解像度を大きくするとディテールは細かくなりますが、レンダリング時間が長くなり、インタラクティブ シミュレーションの速度が遅くなります。
3D コンテナの既定の解像度は 10、10、10 です。
2D コンテナの既定の解像度は 40、40 です。
プロパティ値を定義するのにグリッドを使用しない(グラディエント形式の値だけを使用する)場合でも、解像度を大きくするとレンダーの質が向上します。
- X サイズ(X size)、Y サイズ(Y size)、Z サイズ(Z Size)
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流体コンテナの実際の寸法を、Maya に設定されている作業単位で定義します。3D の流体コンテナの既定のサイズは 10、10、10 です。
2D コンテナの既定のサイズは 10、10、0.25です。
ヒント:
- プロパティ値を定義するのにグリッドを使用しない(グラディエント形式の値だけを使用する)場合でも、サイズ(Size)はグリッドの解像度(Resolution)と同じ比率にします。たとえば、サイズが 10.0 5.0 2.0 の場合、有効な解像度は 40 20 8 になります。サイズと解像度の比率が異なる場合、ボクセルは正方形にならず、1 つの軸方向の質が、他の軸方向よりも高くなります。
- 深度( Z サイズ(Z Size))のある 2D 流体はボリュームとしてレンダーされませんが、高さフィールド(高さフィールドの使用(Use Height Field)を参照)またはサーフェス レンダー(サーフェス レンダー(Surface Render)を参照)として何らかの役目を果たします。
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エミッタの追加(Add Emitter)<so>えみったのついか(Add Emitter)
- オンにすると、Maya により流体エミッタが作成され、コンテナに追加されます。エミッタの追加(Add Emitter)は、既定でオンになっています。