流体(Fluids)メニュー

作成

3D コンテナ(3D Container)/2D コンテナ(2D Container)
流体エフェクトの 3D および 2D コンテナを作成することができます。

流体(Fluids) > 3D コンテナ(3D Container) > または流体エフェクト(Fluids Effects) > 2D コンテナ(2D Container) > を選択して流体 3D/2D コンテナ オプション(Fluids 3D/2D Container Options)を設定します。

コンテンツの追加/編集(Add/Edit Contents)サブ メニュー

流体コンテナに流体コンテンツを追加するための別の方法を選択できます。たとえば、このメニューのオプションを使用すると、流体エミッタまたはグラディエントを追加することができます。このサブメニュー オプションの詳細については、「流体コンテンツの追加/編集(Fluids Add/Edit Contents)サブメニュー」を参照してください。

サンプルを取得 > 流体(Get Example > Fluid)または海洋/池(Ocean/Pond)
コンテンツ ブラウザ(Content Browser)が開きます。このとき、流体サンプル(Fluids Examples)または海洋サンプル(Ocean Examples)フォルダが開きます。ファイルをコンテンツ ブラウザ(Content Browser)から中マウス ボタンでシーンにドラッグし、流体または海洋のエフェクトを含むサンプル シーンを開きます。これらのサンプルを使用して、流体と海洋がどのように機能するかを調べ、独自のエフェクトの作成方法、またはそれらを編集してエフェクトをカスタマイズする方法を学びます。
海洋(Ocean)
海洋シェーダが割り当てられたフラットな NURBS プレーンである海洋オブジェクトを作成します。

流体(Fluids) > 海洋(Ocean) > を選択して流体海洋オプション(Fluids Ocean Options)を設定します。

池(Pond)
スプリング メッシュ ソルバと高さフィールドを使用する 2D 流体コンテナである池オブジェクトを作成します。

流体(Fluids) > 池(Pond) > を選択して流体池オプション(Fluids Pond Options)を設定します。

編集(Edit)

流体の拡張(Extend Fluid)
既存の各ボクセルのサイズと内容は維持しながら、コンテナの境界にボクセルを追加することができます。

流体(Fluids) > 流体の拡張(Extend Fluid) > を選択して流体の拡張オプション(Extend Fluid Options)を設定します。

流体解像度の編集(Edit Fluid Resolution)
流体コンテナの解像度を変更することができます。非正方形のボクセルを持つ流体にこのオプションを使用します。

流体(Fluids) > 流体解像度の編集(Edit Fluid Resolution) > を選択して流体解像度の編集オプション(Edit Fluid Resolution Options)を設定します。

衝突の作成(Make Collide)
ポリゴンまたは NURBS オブジェクトを選択し、それらを通過させずに流体を衝突させることができます。

流体(Fluids) > 衝突の作成(Make Collide) > を選択して流体の衝突の作成オプション(Fluids Make Collide Options)を設定します。

詳細については、「流体をジオメトリと衝突させる」も参照してください。

モーション フィールドの作成(Make Motion Field)
選択したオブジェクトのモーション フィールドを作成します。モーション(Motion)フィールドは、流体内を移動するオブジェクトに追加できます。流体のモーション(Motion)フィールドのエフェクトは、ボートのプロペラが水中に渦や後流を形成する様子に似ています。たとえば、流体の中にある水上スキーを引っ張るボートのアニメーションを作成するには、動いている間に水をかき分けるように見えるよう、ボートと水上スキーにモーション(Motion)フィールドを適用します。

詳細については、「流体エフェクト(Fluid Effects)モーション フィールドを使用する」および「流体モーション フィールドを作成する」を参照してください

海洋/池(Ocean/Pond)

ダイナミック ロケータの追加(Add Dynamic Locator)サブメニュー
選択したダイナミック ロケータ タイプを海洋または池に追加します。このサブメニュー オプションの詳細については、「ダイナミック ロケータの追加(Add Dynamic Locator)サブメニュー」を参照してください。
プレビュー プレーンの追加(Add Preview Plane)
海洋にプレビュー プレーンを追加します。シェーディング表示モードでは、プレビュー プレーンにディスプレイスメントを伴う海洋のシェーディング パッチが表示されます。プレーンをスケールしたり変換して、海洋のさまざまな部分をプレビューすることができます。このプレーンはプレビュー専用で、レンダーはされません。

海洋の作成時にこのプレーンを作成する場合は、プレビュー プレーンの作成(Create preview plane)をオンにします。「流体海洋オプション(Fluids Ocean Options)」を参照してください。

ボートを作成(Create Boat)サブメニュー

ボートのように動作させられるように、オブジェクトを海洋または池のサーフェス上に浮かべることができます。このサブメニュー オプションの詳細については、「ボートを作成(Create Boats)サブメニュー」を参照してください。

航跡の作成(Create Wake)
流体(Fluids)の海洋と池の上に航跡を作成できます。ボートに航跡を使用して海洋に乱流を追加したり、泡と波紋を生成します。

流体(Fluids) > 航跡の作成(Create Wake) > を選択して流体の航跡の作成オプション(Fluids Create Wake Options)を設定します。詳細については、「航跡を作成する」も参照してください。