XGen 変数を使用すると、エクスプレッション ファイルおよびアーカイブ ファイル用に、ユーザ、ローカル、およびグローバルのファイル リポジトリの場所を指定できます。
これらのファイルの場所を設定するには、次のキーと値のペアを使用します。
キー | 既定値 | 用途 |
GlobalRepo |
/tmp/xgen/expressions /tmp/xgen/archives /tmp/xgen/fxmodules |
グローバル リポジトリの場所 |
LocalRepo |
tmp/xgen/expressions /tmp/xgen/archives /tmp/xgen/fxmodules |
ローカル リポジトリの場所 |
UserRepo |
${HOME}/xgen/expressions ${HOME}/xgen/archives ${HOME}/xgen/fxmodules |
ユーザのリポジトリの場所 |
config.txt を使用してこれらの環境変数を設定することや、手動で設定できます。どちらの場合も、フォルダ構造に expressions、archives、fxmodules サブフォルダを備えた xgen 親フォルダが含まれている必要があります。
既定では、XGen は設定ファイルの場所に XGEN_CONFIG_PATH 環境変数を使用します。これは、config.txt プロパティ ファイルが含まれているフォルダをポイントする必要があります。次のイメージは、サンプルの config.txt です。
グローバルまたはローカル ファイル リポジトリにカスタムの場所を設定するには、既定の xgen フォルダと同じフォルダ構造を作成する必要があります。たとえば、カスタムの場所に expressions、archives、fxmodules サブフォルダを備えた xgen フォルダを作成します。XGEN_CONFIG_PATH 環境変数がカスタムの場所を示す必要があります。