新しいエクスプレッションを作成したり、ディスクリプションに保存した XGen エクスプレッションを適用するには、XGen エクスプレッション エディタ(XGen Expression Editor)を使用します。XGen エクスプレッション エディタ(XGen Expression Editor)を開くには、 アイコン(XGen エディタ(XGen Editor)のアトリビュートの横)をクリックします。エディタの複数のインスタンスを開くことができます。
XGen エクスプレッション エディタには、次の主な領域があります。
ライブラリ(Library)をクリックしてユーザが保存したエクスプレッションを表示するか、サンプル(Samples)をクリックして Maya に搭載されているエクスプレッションを表示します。リストからエクスプレッションを選択し、エクスプレッションの編集領域に追加します。
既定では、ライブラリ(Library)およびサンプル(Samples)フォルダは、次の場所にあります。
エクスプレッションでローカル変数を宣言すると、XGen はエディタにスライダ コントロールを追加します。
エクスプレッションに次の値コントロールを追加するには、ウィジェットを追加(Add Widget)をクリックします。
「エクスプレッションを使用してプリミティブをコントロールする」を参照してください。
XGen エクスプレッション エディタ(XGen Expression Editor)では、次に説明する構文機能が提供されます。
エクスプレッション コンポーネント | テキスト カラー | 例 |
---|---|---|
ローカル変数と数値 | 白 | |
グローバル変数 | 緑 | |
関数 | シアン | |
パラメータ定義とコメント | 赤 | |
ファイル パスと文字列 | 黄色 | |
定数 | オレンジ |
関数については、カッコ内にカーソルを置くと、認められた引数に関する情報が表示されます。
構文が確認され、エクスプレッションが実行され、ディスクリプションのプレビューが更新されます。適用(Accept)を選択した場合はさらに、エクスプレッションの実行後に XGen エクスプレッション エディタ(XGen Expression Editor)が閉じられます。
この場所に保存されたエクスプレッションは、エディタのライブラリ(Library)タブのユーザ(User)リストから選択できます。