ペイントされたオブジェクトでサーフェス法線を反転させる

ペイント可能なオブジェクトにストロークをペイントした場合、チューブはサーフェスの法線方向に成長します。したがって、法線が反転されたサーフェス(たとえば、片面が他の面のコピーであるようなモデル)上でペイントを行うと、チューブが反対方向に成長します。

これに対処するには、サーフェスの法線の反転(Opposite)フラグの切り替えに使用できるホットキーを作成します。ストロークをペイントした後でサーフェスの法線の反転フラグを切り替えても、既存のストロークは影響を受けません。

法線の反転(Opposite)フラグを切り替えるためのホットキーを作成するには

  1. ウィンドウ(Windows) > 設定/プリファレンス(Settings/Preferences) > ホットキー エディタ(Hotkey Editor)を選択します。
  2. ホットキーを編集(Edit Hotkeys For)の横にあるその他の項目(Other items)を選択します。
  3. その他の項目(Other items)リストで、ペイント エフェクト(Paint Effects)をクリックし、スクロール ダウンして選択したシェイプの反対側のフラグを切り替えます(Toggle Opposite Flag of Selected Shapes)をクリックします。

    コマンドを適切に選択すると、テーブル行の右側でカーソルが点滅し、利用可能なホットキーの組み合わせを入力できる準備が完了したことを知らせます。

  4. [Ctrl]キー、[Alt]キー、[Shift]キー、またはこれらのキーを組み合わせて押します。ホットキー エディタ(Hotkey Editor)では、未割り当てのキーはグレーで表示されます。
  5. 選択した組み合わせ(推奨: [Alt]+[o])を入力します。テーブルの入力項目の横にあるドロップダウン メニューを使用して、プレス(On Press) (既定)またはリリース(On Release)の操作を切り替えます。
  6. 保存して閉じる(Save and Close)をクリックします。

関連トピック

親トピック: 3D でのさまざまなペイント方法