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ダイナミック リレーションシップ エディタ(Dynamic Relationships Editor)を 使用すると、パーティクル、nParticle、流体などのダイナミック オブジェクトと、フィールド、エミッタ、衝突オブジェクトとの間のダイ ナミックリレーションシップを簡単に接続したり解除することができます。ダイナミック リレーションシップ(Dynamic Relationships)エディタを使用すると、シーン内のダイナミック オブジェクトのノード接続をすばやく簡単に表示、変更できます。たとえば、放射状フィールド ノードを削除せずに、パーティクル オブジェクトの放射状フィールドの接続を解除できます。ダイナミック リレーションシップ エディタ(Dynamic Relationships Editor)を使用すると、以下のことができます。
- Maya フィールドをパーティクル、流体、nParticle、nCloth などのオブジェクトに接続または接続解除する。
- パーティクル エミッタにパーティクル(particleShape ノード)や nParticle (nParticleShape ノード)オブジェクトを、または流体エミッタを流体(fluidShape ノード)オブジェクトに接続または接続解除する。
- ダイナミック オブジェクト間の衝突の割り当てを変更する。ダイナミック リレーションシップ エディタ(Dynamic Relationships Editor)を使用して編集するオブジェクトは、アクティブまたはパッシブのダイナミック リジッド オブジェクトで、ヘア、流体またはクラシック パーティクル オブジェクトに衝突オブジェクトとして割り当てられている必要があります。
nCloth、nParticle またはパッシブ衝突オブジェクト間の衝突など、nucleus ベースのリレーションシップはダイナミック リレーションシップ エディタでは編集できません。
- 流体オブジェクトを衝突ジオメトリに接続または接続解除する。
ダイナミック リレーションシップ(Dynamic Relationships)エディタの左側のパネルで、複数のオブジェクトを選択して右側のパネルに各オブジェクトの接続を表示できます。その後、ダイナミック リレーションシップを個別に編集できます。
ダイナミック リレーションシップ(Dynamic Relationships)エディタでは、個別のウィンドウまたはワークスペース内のウィンドウとして表示することができます。
メニュー
- ソルバ(Solver)
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特定の nucleus ソルバに割り当てたオブジェクトだけを表示することや、nucleus ソルバに割り当てたすべてのオブジェクトを表示することができます。
セレクション モード(Selection modes)
- フィールド(Fields)
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左側のパネルで選択したオブジェクトに接続または接続解除できる Maya フィールドを表示します。
- 衝突(Collisions)
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すでに衝突が設定されているジオメトリを表示します。選択したオブジェクトを接続して衝突させたり、選択したオブジェクトからの接続を解除して衝突しないようにしたりすることができます。衝突が設定されていないジオメトリの場合、ダイナミック リレーションシップ エディタ(Dynamics Relationship Editor)で衝突を接続または接続解除する前に、適切なダイナミクス(Dynamics)メニューから衝突の作成(Make Collide)を選択します。
nCloth、nParticle またはパッシブ衝突オブジェクト間の衝突など、nucleus ベースのリレーションシップは、ダイナミック リレーションシップ(Dynamic Relationships)エディタでは編集できません。
- エミッタ(Emitters)
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エディタの左側のパネルで選択したオブジェクトに接続または接続解除できる流体エミッタ、パーティクル エミッタ、nParticle エミッタが表示されます。
- すべて(All)
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エディタの左側のパネルで選択したオブジェクトに接続または接続解除できるフィールド、衝突、エミッタが表示されます。