ソフト ボディは次のものから作成することができます。
-
ポリゴン サーフェス(polygonal surface)
- IK スプラインおよびワイヤのカーブを含む NURBS カーブ(NURBS curves)とサーフェス(Surfaces)
- ラティス
次のものからソフト ボディを作成することはできません。
- IK スケルトン
- カーブ オンサーフェスなど、シェイプ ノードの下位にあるノード
- トリムされた NURBS サーフェス(NURBS surfaces)(ただし、トリムされた NURBS サーフェスはポリゴンに変換すれば、ソフト ボディを作成することはできます)
ヒント:
元のジオメトリに CV または頂点が多くあるほど、ダイナミクスをソフト ボディに適用したときに自由に変形できるようになります。たとえば 1 つのフェースにつき 8 つの頂点があるポリゴン立方体の場合、フィールドを割り当てたときに生成される膨らみ具合やくねり具合は、フェース当たり 16 の頂点があるポリゴン立方体よりも少なくなります。
ソフト ボディを作成するには
- ソフト ボディにするジオメトリを選択します。
- nParticle > ソフト ボディ(nParticles > Soft Body) > を選択してオプション ウィンドウを表示します。
- ソフト ボディ オプション(Soft Body Options)ウィンドウのオプションを設定します。
注: 既定では、ソフト ボディは Nucleus の重力の影響を受けません。ソフト ボディの ParticleShape ノードで
ソルバの重力を無視(Ignore Solver Gravity)をオフにして重力をオブジェクトに作用させることができます。「
nParticle ダイナミック プロパティ」を参照してください。