カーブ(Curve)からの流体内容(Contents)の設定を使うと、流体コンテナにコンテンツが追加されている場所を、カーブを使って定義できます。ペイントされた流体ストロークと同じく、カーブは流体を放出する代わりに流体サンプルを流体コンテナに挿入します。流体のコンテンツをカーブから設定する場合、コンテナの流体のコンテンツの方法(Content Methods)を必ずダイナミック グリッド(Dynamic Grid)またはスタティック グリッド(Static Grid)に設定してください。詳細については、ダイナミック流体エフェクトを作成するか非ダイナミック流体エフェクトを作成するを参照してください。
カーブを使用して流体コンテンツを追加するには
「エミッタを使用して流体コンテナを作成する」を参照してください。
カーブの描画(『NURBS モデリング』マニュアル)を参照してください。
カーブがコンテナの境界の外まで延長されている場合、流体コンテンツは境界内に収まっているカーブに対してのみ追加されますが、流体サンプル数はカーブ全体に対して計算されます。
カーブからの流体内容の設定オプション(Set Fluid Contents With Curve Options)ウィンドウが表示されます。
カーブによって流体コンテナに追加されたコンテンツを維持するには、流体の初期状態を設定する必要があります。
ここでカーブを削除するという選択肢もあります。これはコンテナのコンテンツに作用しません。