[配管接続の設定] - [結合のセットアップ] ([Plant 3D DWG 設定]ツリー ノード)

簡易継手および複合継手のタイプをセットアップします。また、配管セグメントの最小長さ、コネクタの表示設定、ボルトの集約係数も設定します。

注: AutoCAD Plant 3D 2014 から、継手タイプそれぞれで、フィート - メトリック接続が有効化(または無効化)されるようになりました。継手を修正するか、新しい継手を追加して、フィート - メトリック値を設定することができます。

[簡易継手]

[フィート/インチからメトリックへの接続] (読み込み専用)

簡易継手のフィート - メトリック設定が表示されます。

追加

[継手を追加]ダイアログ ボックスが表示されます。

修正

[継手を変更]ダイアログ ボックスが表示されます。

削除

簡易継手を削除します。

複合継手

追加

[複合継手をセットアップ]をダイアログ ボックスを使用して、継手を追加します。

修正

[複合継手をセットアップ]をダイアログ ボックスを使用して、継手を変更します。

削除

複合継手を削除します。

配管セグメント

最小長さ

配管セグメントの最小長さを設定します。

連結ギャップ

連結ギャップを使用

このチェックボックスをオンにすると、新しい配管に連結ギャップが使用されます。既存の配管は変更されません。

ギャップ サイズ

連結継手での接続時に配管の距離が短くなるように設定します。このギャップはモデル内に表示されます。また、このギャップにより、切り取りの長さのプロパティが短くなります。

連結ドット

直径(D)

連結ドットとその他のコネクタ オブジェクト(ボルト セットやネジ込み継手マーカーなど)のサイズ設定します。モデル内では、連結継手はコネクタ オブジェクトになり、塗りつぶされた円として表示されます。

注:

連結ドットの直径寸法では、すべてのコネクタ オブジェクトの表示サイズを設定します。

ウェハー ボルト

直近に集約

この増分に合わせて、ボルトの長さを増加(集約)します。ウェハー結合のボルトの長さは、追加のウェハー コンポーネントおよびガスケットを含めて計算されます。

DefaultConnectorsConfig.xml

DefaultConnectorsConfig.xml に保存された設定の一部は、このダイアログ ボックスには表示されません。このファイルを編集して、次のオプションを指定することができます。

SlopeTolerance

配管接続で許容される最大角度(カット バックなし)。既定値は 3 度です。4 度では接続できないことを意味します。

OffsetTolerance

配管接続によって許可される最大オフセット。既定値はゼロです。つまり、接続は正確である必要があります(ポートにスナップするノード)。

Filter(フィルタ)
簡易継手のスペック ルックアップ基準を指定します。Filter(フィルタ)は、複合継手には適用できません。
注: [継手を変更]ダイアログ ボックスで MatchCondition(適合条件)を設定することができます。

管理者用ガイド

ダウンロードは、管理者を対象としています(英語版のみ)。

tailoring_autocad_pid_and_plant_3d.pdf (pdf). 122 ページの「Joints」を参照してください。