計装とカスタム コンポーネントを使用するには

スペックを使用するモデルでコンポーネントを更新します。

カスタム パーツ(特殊アイテム)を作成するには

1. リボンで、[ホーム]タブ [パーツの挿入]パネル [カスタム パーツ]をクリックします。
2. [カスタム パーツ ビルダ]ウィンドウで、[Plant 3D Shape]をクリックします。
3. [カスタム パーツ タイプ]リストで、[無期限]をクリックします。
4. [パーツ タイプ]リストで、タイプをクリックします([インライン計装品]など)。
5. [サイズ]リストで、パーツをアタッチする配管のサイズ([4]など)をクリックします。
6. 形状ブラウザをクリックします。パーツの形状を指定します。
7. [寸法]で、パーツの寸法を入力します(D 6、L 12 など)。
8. [ポート プロパティ]で、ポートのプロパティを入力します(End Type FL など)。
9. [モデルに挿入]をクリックします。

プレースホルダ パーツを作成するには

1. リボンで、[ホーム]タブ [可視性] [プレースホルダの表示を切替]の順にクリックします。
2. リボンで、[ホーム]タブ [パーツの挿入]パネル [カスタム パーツ]の順にクリックします。
3. [カスタム パーツ ビルダ]ウィンドウで、[Plant 3D Shape]をクリックします。
4. [カスタム パーツ タイプ]リストで、[プレースホルダ]をクリックします。
5. [スペック]リストで、このパーツを必要とする配管をクリックします(CS300 など)。
6. [クラス]リストで、パーツのタイプ([ニップル]など)をクリックします。
7. [サイズ]リストで、サイズ([6"]など)をクリックします。
8. [モデルに挿入]をクリックします。
9. 配管上の点をクリックして指定します。

   プレースホルダ パーツが配管に接続されます。

   
10. プレースホルダ パーツの追加を完了するには、[Enter]を押します。

モデルのスペックを更新するには

1. コマンド プロンプトで、plantspecupdatecheck と入力します。
2. 自動スペック更新が設定されていない場合は、スペックの更新を受け入れます。

モデルの配管コンポーネントを置き換えるには

1. 作図領域で、プレースホルダ コンポーネントをクリックして選択します。
2. 置換グリップをクリックし、置換パレットで新しいアイテムをクリックします。