Revit Server をインストールする各システムは、要件を満たす必要があります。
注: 重大なパフォーマンスの問題を避けるために、VMWare などの仮想環境における Revit Server のパフォーマンスを慎重に調整してください。また、ここに記載されている基本要件以上の環境を準備して、オーバーヘッドに対応できるようにしてください。仮想環境対物理環境のパフォーマンスを比較することをお勧めします。仮想環境対物理ハードウェアのネットワーク スループットと潜在性をテストし、最高のパフォーマンスを得るためにそれに応じて調整してください。
重要: Revit Server のデータ用にリモート ストレージを使用することを計画している場合、はじめに RevitServerService という名前でドメイン ユーザ アカウントを設定して(Revit Server をホストしているマシンに、同じ名前のローカル アカウントがないことを確認し)、Revit Server のデータがリモートで格納されるフォルダへの完全なアクセス権をそのアカウントに付与する必要があります。アカウントは管理者グループのメンバーである必要があります。また、アカウントのパスワードには有効期限を設定しないでください。パスワードが変更されると、リモート ストレージを使用する Revit Server の全インスタンスのアプリケーション プール設定を更新する必要があります。インストール中に、ストレージ フォルダへのパスを指定して、このパスワードを入力する必要があります。
| 説明 |
要件 |
| オペレーティング システム |
- Microsoft® Windows Server® 2008 R2 SP1 64 ビット
- Microsoft® Windows Server® 2012 64 ビット
- Microsoft® Windows Server® 2012 R2 64 ビット
|
| Web サーバ |
Microsoft® Internet Information Server 7.0 以降 |
| CPU タイプ |
4 コア以上 2.6 GHz 以上
|
6 コア以上 2.6 GHz 以上
|
6 コア以上 3.0 GHz 以上
|
| 同時ユーザ 100 人未満(複数モデル) |
最小
|
値
|
パフォーマンス
|
| メモリ |
4 GB の RAM |
8 GB の RAM |
16 GB の RAM |
| ハードディスク ドライブ |
7200 RPM 以上 |
10,000 RPM 以上 |
15,000 RPM 以上 |
| 同時ユーザ 100 人以上(複数モデル) |
最小
|
値
|
パフォーマンス
|
| メモリ |
8 GB の RAM |
16 GB の RAM |
32 GB の RAM |
| ハードディスク ドライブ |
10,000 RPM 以上 |
15,000 RPM 以上 |
高速 RAID アレイ |
|
仮想化
|
VMware® および Hyper-V® 対応(詳細) |