第 14 章: 部品温度の測定

前へ: 第 13 章 | 次へ: 演習 7

選択した部品の結果を評価するには、結果部品を使用します。結果部品をサマリー部品として指定し、ディシジョンセンターで使用することで、重要値を評価することも可能です。

結果部品の使用例としてパワーインバータの例を示します。温度が摂氏 60 度を超えてはならない部品もあります。シナリオを収束まで実行した後、[部品]ダイアログで各部品の温度を確認します。

デザインスタディに含まれる複数のシナリオに含まれる部品の温度結果を比較するには、サマリーポイントを作成してそれらの値をディシジョンセンターで比較します。

結果の抽出元:

結果を表示するには

  1. 部品ダイアログを開くには、結果(タブ) > 結果タスク(パネル) > 部品をクリックします。
  2. モデルから対象のサーフェスを選択します。
  3. 部品ダイアログまたは部品コンテキスト メニューで、計算をクリックします。
注: 単位を変更するには、部品をサマリ部品にし、サマリ値テーブルで単位を変更します。
注: 部品単位の結果は、節点ベースで計算されます。

部品をサマリー部品として指定するには

注: 部品を一度サマリー部品に指定すると、削除ボタンでは削除できなくなります。サマリー部品を削除するには、ディシジョンセンターを開き、部品を右クリックして削除をクリックします。

前へ: 第 13 章 | 次へ: 演習 7

トレーニングのタイトル ページに戻る