Autodesk Simulation ファミリのもう 1 つの製品が Autodesk CFD です。このプログラムは、計算流体力学および熱伝導解析を実行するために使用されます。CFD と Simulation Mechanical 間の相互運用性機能は、基本的な 2 種類のマルチフィジックスのシナリオをサポートしています。
- 熱応力: Autodesk CFD で実行された熱伝達解析からの温度結果は、Simulation Mechanical 構造解析に熱荷重として適用できます。熱伝達解析は、定常または非定常になります。同様に、構造解析は線形(静的)または非線形(MES)であることがあります。このワークフローは、熱効果による応力および変位を決定するために使用されます。
- 流体構造連成(FSI): Autodesk CFD で実行される流体解析からの流体界面反力は、Simulation Mechanical の構造解析で荷重として使用できます。流体解析は定常または非定常であることがあります。同様に、構造解析は線形(静的)または非線形(MES)であることがあります。このワークフローは、流体反力(風荷重など)による応力および変位を決定するために使用されます。
詳細については、以下のこのセクションのトピックの見出しの下にリストされているページを参照してください。これらのページは、相互運用性の手順、およびその機能と制限について説明しています。