ブラウザは、ユーザ インタフェースの左端に沿って配置されます。モデル データのさまざまな選択肢はブラウザ内に表示されます。これは、ツリー ビューとも呼ばれます。内容は、アクティブな環境(FEA エディタ、結果、またはレポート)によって異なり、解析およびモデル ジオメトリのタイプによっても異なります。ブラウザの内容には、以下が含まれます。
表 1: 環境によるブラウザの内容 | ||
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FEA エディタ | 結果環境 | レポート環境 |
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項目の同様の設定が、モデル内の各設計シナリオのブラウザに存在します。ただし、内容は、一度に 1 つの設計シナリオに対してのみ表示されます。
ブラウザ内のさまざまな特定の項目については、適切なヘルプ セクションのコンテキスト内で説明しています。ブラウザ関連のヘルプ コンテンツの多くは、プログラム ヘルプの「モデルのメッシュ化」と「解析の設定と実行」セクションで説明しています。たとえば、要素タイプと要素データは、「解析の設定と実行」セクションの各解析タイプの「要素タイプとパラメータ」ページで説明しています。同様に、結果のプレゼンテーション、ミラー面などは、プログラム ヘルプの小見出し「結果」の「ブラウザ機能」ページで説明しています。
既定では、ブラウザは、常に、FEA エディタ、結果、およびレポート環境内に表示されています。幅は調整可能で、高さは固定されています。内容の高さがブラウザの高さを超えると、スクロール バーが右端に沿って表示されます。スクロール バーまたはマウス ホイールを使用して、一覧表示された項目をスクロールします。
ブラウザのサイズを変更する: ブラウザの幅を増減するには、ブラウザのフレームの右端をクリックしてドラッグします。右にある表示キャンバスは同時にサイズが変更されます。幅のサイズを変更するには、固定を解除する必要があります。
ブラウザを固定解除/固定する: 固定された状態を切り替えるには、ブラウザの右端の近くの押しピンのアイコンをクリックします。アイコンが変わり、どの状態が有効であるかを示します。