ビューポート内でリグをインタラクティブに編集

最もすばやく簡単にリグを編集する方法は、設定モードのビューポートで作業することです。要素をさまざまにドラッグして、リグのプロポーションを編集します。

脊椎の長さを編集するには、子ハブを移動します。脊椎が、それに合わせて伸長します。

リムの場合もほぼ同じです。子要素を移動することで、上の階層にある要素の長さや位置を編集します。

要素の寸法は、3ds Max のスケール機能(通常、不均等スケールを使用)で編集可能です。設定モードでは、リグの要素はスケールされるのではなく、サイズ変更されます。

前述の方法を使用すれば、モデルの関節部を正しく配置することで、リグの大部分をセットアップすることができます。この方法なら、各要素の長さや向きを逐一編集していくよりも、ずっと短時間で作業できます。

手順

ストレッチ ボーンを使用して、腕の寸法を調整するには:

  1. 編集したい関節の下のボーンを 選択します(この場合は前腕)。
  2. 必要に応じて関節を 移動します。

    腕のボーンが適応するようにリサイズされます。